◆ましゅまろでぃず◆の内容
『COMIC失楽天』のロマンチスト・江戸川浪漫の初単行本!
上気した肌の湿り気に思わず正気を失う惑乱短編集です。
お互いの部屋でお忍び交尾を重ねる「ましゅまろ」三部作をはじめ、従妹と田舎でイイ仲になる「まにまに」や不倫相手の妻とベッドを共にする「クリスマスプレゼント」ほか、エロ画は浪漫と言わしめる雄編をごっそり収録。
メイドインジャパンの浪漫手技を世に知らしめる1冊です。
発売日 | 2018-01-02 00:03:58 |
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ボリューム | 221ページ |
シリーズ | ましゅまろでぃず |
ジャンル | 単行本 メイド 姉・妹 不倫 |
作者 | 江戸川浪漫 |
出版社 | ワニマガジン社 |
品番 | b915awnmg00768 |
価格 | ¥550 |
レビューと口コミ
レビュー数【6件】
レビュー平均【4.50点】
江戸川浪漫は、今最も活躍が期待されているエロ漫画家の一人である。2019年に同人誌として発表された「シカクとバツ」は女性向けの恋愛漫画とエロ漫画を融合させたような傑作であった。もちろん、この初単行本も才能を感じさせる内容である。すべてのヒロインが本番に積極的であり、嫌がるシーンがない。ただ、メス豚という感じがしないのは、そこまで理性を崩壊させてはいないからだ。常にヒロインが草食系男子をリードしているため理性的なのである。まさに今の時代にふさわしいエロ漫画である。ただ、江戸川浪漫というエロ漫画家が真に野心的だと思ったのは、マン◯、マ◯毛、アナ◯の精巧な描写だ。もちろん今のエロ漫画では珍しいことではないが、江戸川浪漫が描くソレは突出して生々しく見えるのだ。特にアナ◯については、魂を宿しているとさえ感じた。「シカクとバツ」を高く評価する理由の一つもアナ◯だ。とにかくアナ◯がエロい。アナ◯が備えている魅力を最大限に描き出しているのだ。ここではアナ◯に挿入するかしないかは関係がなく、シンプルに超絶エロい穴として機能している。潮吹きも江戸川浪漫の特徴だが、潮の吹き方だけではなく、シーツのシミで表現するところが素晴らしかった。この単行本には収録されていない「シカクとバツ」の話ばかりになってしまったが、江戸川浪漫の活躍に期待しているし、数年後には、江戸川浪漫の時代が来ると思う。
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